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これまでのあらすじ「サポーター装着」

前回の記事で、怪我の翌日に通院し、検査をしてもらったことを書きました。
その翌日、その病院に週に一回やってくる膝の専門の先生のもとへ、検査結果を聴きに行きました。
MRIの写真を見て言われました。
スライド1.JPG
「前十字靭帯、切れてるね。
レントゲンでは、軟骨にも小さな突起ができてるけど…」

呆然としました。
命にかかわるわけでもないのですが、「どうしようか」と焦りました。
靭帯断裂は手術をしないと決して治らない怪我だと、前回の怪我の際に知っていたからです。
小さない会社の会社員です、特に、忙しくて他のメンバーの居ない部署です、長期間は休めません……。

「手術したら、一ヶ月間入院」
絶対無理です!!!!!

とにかく、前十字靭帯はサポーターをつければとりあえず歩けるという(実際、怪我のあと二日間、サポーターなしでもある程度は歩いていました)ので、サポーターを作成することになりました。

数日後、病院でサポーターの採寸。
実際に左足に装着してみて、サイズ確認後、そのままそれを使用して帰ることになりました。

前十字靭帯を切ると、力の働く方向によっては、脛の骨が前にずれるようになります。
それを防ぐように、すねの上部(膝のすぐ下)を前から押さえるようにサポーターが機能します。
また、足を伸ばす際に、少しだけバネで補助してくれるようです。
安定感があり、なかなか良い感じ。
この頃には、ゆっくりとなら、特別に足をかばわずに歩けるようになりはじめていましたが、何かのはずみでカクっと膝に負担がかかるのを感じてました。
この点について、サポーターにより安心できるようになりました。

支払いののち明細を見て、ちょっと憤慨した記憶があります。
「採寸にも金取るのかよ!」と。

サポーターと合わせて、2万円越えてたんじゃないかな…。



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